MEMBERS

鈴鹿高専ラグビー部の部員紹介です。

選手紹介

選手の学年・学科
中学校の部活動
ラグビーに対しての想い  を掲載しています。

【主将】
松本嶺邑

 5年電気電子工学科
 ラグビー

僕がラグビーを始めたのは保育園の頃で、中学校までは四日市Jrに所属し活動を行ってきました。そして、高専に入学してラグビーを始めようと思っていたところ、僕が入学する1ヶ月前に廃部となっていました。そのため、僕は同好会として一から創ること決めました。しかし、道のりは長く、創部当初の部員は 5 人にも満たず、ラグビーボールなどの用具も全くないところから始まりました。そして、朝に挨拶運動やクラスでの勧誘活動を行い、15人集めることができ創部から 1 年が経過し目標であった公式戦初単独出場を果たしました。 しかし、結果は 0 対 112 と大敗に終わりました。目標である単独出場を果たせた嬉しさがあった一方で、悔しい気持ちが込み上げてきました。あれだけ悔しくて、泣いたのは初めてでした。もう下はない、これからは上に上がるだけ、自分たちはチャレンジャーなのだと。そこからも沢山のことがありました。価値観の違いから部を辞めていく子や価値観が共有できずチームとしてまとまらなかったりしました。しかし、どんなときでも謙虚さを忘れずに感謝の気持ちを持ち、ひたむきにチャレンジすることを大切にしてきた結果、大敗から2年後、高専大会で僕達は公式戦で初勝利を果たしました。そして、同好会から部への昇格が決まりました。仲間と涙を流し嬉しさを噛み締めたのは今でも覚えています。1から作り上げてきた物語はここでまた新たなスタートをきりました。今年は全国高専大会出場を目指します。応援よろしくお願いします!

【副主将】
木村頼人

5年機械工学科
サッカー

ラグビーはキックを使ったり、たくさん走ったりといったプレーが多くあり、サッカーをしていた経験を生かすことができると思って興味を持ちました。また、ラグビーは大柄な体格の選手のスポーツだと思っていて、小柄な体格の僕には当然できないスポーツだと思っていましたが、今のキャプテンに直接、小柄な体格を生かして活躍できるポジションがあるといわれて、入部を決めました。ラグビーを約3年間やってきて感じた事は、ラグビーというスポーツ自体の面白さです。ラグビーでは、たとえ大柄な選手であっても、全てパワーで押し切ろうとしているのではなく、全てのプレーの中に工夫や考えがあります。このように、激しくて熱いスポーツにも関わらず、たくさんの考えが組み込まれているところがとても面白いと感じています。僕たちのチームは小柄な選手が多いので、一人一人がより多くのことを考え、考えで上回るプレーすることを課題として、日々練習して強いチームを目指しています。

【副主将】
橋爪悠

5年材料工学科
バスケットボール

【BKリーダー】
鷹啓斗

5年材料工学科
サッカー

ラグビーをしていて良かった事は部活の時間を使って筋トレをすることが出来ることと交友関係が広がることです。筋トレをすることで自分の目指す良い身体に近付き、以前より自信が付いたような気がします。また他学科の人や学年の違う人、他校の人たちとも交友関係が広がりラグビーを通してコミュニュケーション能力や社交性が向上したように思えます。鈴鹿高専ラグビー部は他の部活と比べても雰囲気が良く、プライベートで遊んだり、先輩後輩関係なくご飯を食べに行ったりすることも魅力の1つだと思います。

【FWリーダー】
小池峰史

4年機械工学科
水泳

2年生の終わり頃その当時所属していた部活がなくなり、何か良い部活動は無いかなと思っていたところ、ラグビー部に所属しているのクラスメイトから誘われて入部を決めました。初めのうちはラグビーは体格が大きい人しか活躍できないスポーツだと思っていました。その為、そこまで体格が良くなく、周りから比べて2年もスタートダッシュが遅れている自分に出来るのか正直不安でした。しかし、実際試合に出てみると自分より小柄な選手も多く、今までのラグビーに対するイメージが覆されました。ラグビーをしていて、誰かが活躍するとチームメイトみんなで褒め、喜び合い、さらに試合が終わると相手チームの選手とも褒め合い、労いの言葉を掛け合う。僕は試合後に相手チームの選手と笑い合って話したときに、なんて良いスポーツだろうと感じました。ラグビーはタックルなど激しいコンタクトスポーツですが、その分一緒に試合した選手との繋がりが生まれる良いスポーツだと思います。

【ウェイトリーダー】
長岡樹生

5年材料工学科
ボート,バスケットボール

僕はラグビーワールドカップを見てラグビーに魅力を感じ、2年生の10月頃でしたが、キャプテンからの勧誘もありラグビー部に入部しました。
 ラグビーは体力やフィジカルはもちろん判断力などの知力も必要になってきます。それらを身につけるのは簡単では無いですが、チームスポーツということもあり共に切磋琢磨する仲間がいます。
 僕も最初は自分の意見に自信が持てなかったりしましたが、体力や体格ができてきて練習を重ねていくうちに自信を持って発言したりできるようになりました。今自信がなかったり、人前で話すのが苦手な人でも変わるきっかけになるスポーツだと思います。

【フィットネスリーダー】
佐藤千洋

4年機械工学科
剣道

幼い時にラグビーボールに触れることがあり小学生の頃ラグビーの体験会に参加したのをきっかけに興味を持ちました。ラグビーをしてきて感じたことは、プレーをすることの楽しさです。僕は、今まで剣道や、日本拳法などの個人競技をしていました。もちろん個人競技で勝利した時は嬉しいですが、ラグビーは15人が自分の仕事をして1つのボールをトライゾーンまで持っていった時の喜びは、個人競技では、味わえない特別なものです!
今年の僕達の目標は全国高専大会出場です。僕達は先輩たちを全国の舞台に連れて行けるようにこれからもひたむきに頑張ります!

白井 駆


5年機械工学科
バスケットボール

ラグビーは、主将に誘われて始めました。最初のうちは何となく続けているだけでしたが、自分たちで仲間を集めて単独で出場した大会で負けた時、初めて本気で悔しい、次は勝ちたいと思いました。今まで、これほど何かに夢中になったことはありませんでした。練習ができないときもあり、決して平坦な道ではありませんでしたが昨年ついに結果を残すことに成功しました。
ラグビーは他のチームスポーツと比較してもよりチームメイト同士の連携や信頼が大切だと思います。苦難を共にしてきた仲間と、勝利を収めた時の達成感は何物にも代えがたいです。ラグビー部に入部し、仲間と出会えたことは高専生活における最大級の財産となりました。

浜辺恒太郎

5年機械工学科
剣道

ラグビー部に入部したのはクラスの友達に誘われて助っ人で大会にでたことがきっかけでした。また、今まで個人競技しかしてこなかったので、ラグビーの協力してゲームをするという面白さに引かれたというのもあります。ラグビーをしていて2つ感じたことがあります。それはラグビーをする楽しさとラグビーを考える楽しさです。ラグビーでは、パスやタックル、スクラム、ラックなど基礎となる動きがあります。それらができるようになれば、自分達でさまざまな戦術を考え、実際に実行できるようになります。戦術は他人とシンクロすることで成り立つので、はじめはタイミングがあわなかったり、ボールの受け取りミスなどで失敗もたくさんしますが、試合のときにバッチリ成功できたときの快感は凄まじく気持ちのいいもので、病み付きになるほどでした。また、ラグビーでは身体が大きいほうが有利ではありますが、様々な戦術を組み合わせ、工夫して戦うことでそのような不利状況を打開することができます。戦術の工夫の仕方は無限にあり、チームでこんな戦術はどうかとかを話し合い、構成していくのも楽しみの一つです。

川村優太郎

5年生物応用化学科
卓球,レスリング

僕がラグビーを始めたのは、ラグビーにおいてとても重要なプレーである「タックル」に面白みを感じたからです。僕は幼少期からレスリングを習っていました。レスリングにもこの「タックル」という動作があります。ラグビーに自分のレスリングのタックルがどのくらい通用するのか、タックルの動作がわかっている分始めやすいのではないかと思いラグビー部に入部しました。実際ラグビーを始めてみて、タックルは通用すると思いました。しかし、ラグビーにはたくさんのポジションがあり、個人の強みを活かせるスポーツだということも分かりました。僕の強みはタックルです。しかし、他にもハンドリングや走る能力などたくさんの個性を活かすことが出来ると思います。こんな様々な個性をもった人達がチームとなってプレーするラグビーはとても楽しいです。

大住空也

5年材料工学科
バスケットボール

私は二年生の時に友達に誘われてラグビーを始めました。運動不足を解消したいという気軽な気持ちで入ったのを覚えています。長い間仮入部という形で部活動に参加していましたが、徐々にラグビーというスポーツの楽しさに気づき、入部を決めました。今までラグビーをしてきて感じたことは、とても奥深いスポーツだということです。ラグビーはパワースポーツというイメージを持たれがちですが、体格が小さい選手、体格が大きい選手それぞれの役割があり、お互いに足りないところを補い合えたり、戦術を工夫することによって色んな選手が活躍できます。また、非常に考えることが多いスポーツなので始める前より少し頭が良くなった気がします。これからも、ラグビーについて深く知っていくと同時に、自分自身も成長できるように日々練習を頑張っていきたいとおもいます。

橋田義樹

4年機械工学科
卓球

友達に勧められ2年生からラグビー部に所属しています。入部する前はタックルなど激しいプレーが多いスポーツという印象がありました。しかし、練習に参加させてもらい、メンバーの雰囲気の良さとラグビーの面白さに惹かれて入部を決めました。タックル、ヒット、ステップなどの個人スキルをはじめ、ポッド、シークエンスといったチーム全体の戦術など様々なスキルが必要になってくる中で自分を活かすプレーが出来るところがラグビーの魅力だと思います。基礎練習から集中して取り組んで1トライでも多く活躍できる選手になりたいです。

出口大貴

4年機械工学科
野球,水泳

自分はスポーツ観戦が好きなのでラグビー部に入る前からラグビーをよく観ていました。その時は、観ることが好きなだけで自分がラグビーをすることはないと思っていました。1年の秋に友達にラグビー部に入らないかと誘われました。始めは、自分は体格は大きくないし、ラグビーをすることに怖さを感じていたので入部はすごく悩みました。しかし、体験に行ってみたら自分と同じような体格の人もいて、また体験も楽しかったので入部することにしました。また、ラグビーをしてきて自分が想像してたよりもプレー中に考えることが多くてとても面白いと感じました。

堀口裕翔

3年機械工学科
柔道

ラグビーはタックルとか体を当てるプレーが多くて怖いと思っていて、始めようか迷っている人もいると思いますが大丈夫です。ラグビーは15人で、10個のポジションがあり、それぞれで活躍できる場所があります。僕は中学の頃は柔道をしていて、体を当てたりするのはなれていたのでFWになり、さらに体重が重いのでフロントロー(スクラムを組むポジション)をしています。他にもバックスというポジションは足が早かったりキックがうまかったり体を当てるのが苦手でも活躍できる場所があります。また、僕はU18少人数東海選抜でフッカーというポジションで選考して頂き、全国の代表と対戦させてもらえる機会を掴み取りました。ちなみに、僕は一年生の時はハンドリングもイマイチで、選ばれなかったです(笑)。高校からラグビーするのが不安でも、意外と2年あれば成長します。このように、人数が少なかったり、強豪校でなくても、個人のスキルがあればこのように選抜という舞台に立てることができます。ぜひ、5年間僕たちとラグビー高専大会優勝目指してプレーしてみませんか?

白井亮

3年材料工学科
卓球

ラグビーを始めたきっかけは、大会の助っ人として呼ばれて、面白いスポーツだと感じたからです。ラグビーを始める前は、ラグビーについてあまり知らなかったけど、少し知るととても奥が深いスポーツだと思いました。各チーム、個人の個性を生かした戦い方があり、見ていてもとても面白いです。また、ルールの変更がたまにあって、その度に環境が変化していくのも面白いと思いました。

前田蒼空

2年機械工学科
ソフトテニス

ラグビー部に入部したきっかけは先輩たちが勧誘に来た時、みんなが優しそうで面白そなオーラが出ていて、僕に合ってると思ったからです。ラグビー部に入部してからも特に先輩たちの優しさや面白さを感じ鈴鹿高専ラグビー部の雰囲気にハマっていきました。今の5年生とプレー出来るのは今年で最後なので、高専大会で全国に出場を果たせるように頑張りたいと思います。

東川 佳樹

2年電気電子工学科
バレーボール

ラグビーを始めたきっかけはキャプテン(松本)に誘ってもらい興味を持ったからです。ラグビーをするまでは怖いイメージがありましたが実際にやってみてパワーだけでなく戦略や工夫が必要なスポーツだと知り、楽しくやりがいがあるスポーツだと思いました。またバレーボールをしていたのでボールを触っている時間が長くラグビーのパスやキャッチに活かすことが出来ています。 試合中でも冷静な状況判断をして一つ一つのプレーの質を高くし、全国高専大会出場を目標に日々練習しています。

皆さんの入部を

待っています!